試しにノベルゲームをつくることになってしまった話。

こんばんは、ゆうのめです。お久しぶりでございます。

実は最近、ゲーム制作をはじめました。

きっかけはひょんなことから。

音楽関係で交流のあるティズナウ氏がプログラミングをかじりはじめ、ゲームを作りたいと言い出したところから始まりました。

なんとこのティズナウ氏、ゲームを作りたいけどシナリオとかグラフィックが全然思いつかないけどやってみるという、かなり豪快なスタートダッシュをしておりまして。

このままだと企画が空中分解を起こすと思ったので、シナリオとグラフィックを用意させてもらいました。所要時間三日間でございます。お仕事のお休みを丸々つぎ込みました。さすがにBGMは無理でした。

そして、ちょっとだけ形になってしまったのです。

ノベルゲームに使用したのはティラノスクリプト。
ティズナウ氏に丸投げ状態です。覚えやすかった、だそうです。

シナリオは、とにかく簡単にしようと努めた結果、ED分岐は三つ、選択肢出現箇所がふたつという、チュートリアルにしては重めの内容になってしまいました。簡単とは何だったのか。

内容としては、魔女の見習いさんがお師匠様である魔女の具合を良くするために、森で採った薬草や果実で回復薬をつくるというもの。よくある王道を狙ったはずでしたが、よく考えると、これは分岐ふたつでよかったんじゃないかと思いました。

グラフィックはクリップスタジオでがりがりとざくざく描きました。
絵なんて学生時代にちょっとかじったっきり。不慣れな作業だったので、朝だったはずが夕方になっていました。

背景を5つくらい描いたところで気づいたのですが、ノベルゲームって素材の用意、大変ですね。このあとにメッセージウィンドウや分岐のアイテムアイコンとかあることに気づいてさらに気が遠くなりました。

絵を描いている人ってどんな頭の構造をしているんだろうと、本当に不思議に思いました。凄いと思います。

なんやかんやで走り切って形になった後、実際に動くのを見てみました。

やっぱり思い描いていたものが、クオリティはどうあれ、形になるのはいいものだなあと思いました。

そしてこの後、ティズナウ氏が爆弾発言を落とします。

「今度はツクールでRPGやってみない?」

また、ゲームを作ることになりました。

ちょっとやってみます。

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